複数バナー/サムネ画像を一括生成する方法

複数バナー/サムネ画像を一括生成する方法

業務効率化を実現する、複数バナー画像一括自動生成ワークフローのご紹介

中小企業では、毎回新しいバナー画像をデザインしたり、社内外の調整に時間をかけることが大きな負担となっています。画像制作に関わる業務時間は、月平均10時間以上という声もよく聞かれます。この課題を解決するため、本ワークフローを使えば「画像内容とテイストを入力するだけ」で、複数のバナー画像を自動で一括生成し、オンラインストレージへ保存できます。

  • 新商品・セミナー・キャンペーン告知用バナーなどの大量一括作成
  • 営業提案や社内報ツール等の“伝わるビジュアル化”の自動生成
  • 面倒なデザイン作業をほぼゼロにし、他の付加価値業務に集中
  • 「1回で最大10枚以上」の画像を同時に生成してDropboxに整理保存

デザインの知見不要・ITが苦手な方にもおすすめです。

完成イメージ

目標イメージ 1
目標イメージ 2

n8nによるバナー画像自動生成ワークフローの構築手順

  1. 本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From File をクリックして読み込んでください。
  2. 以下の設定を行ってください。
    • OpenAIノード:ご自身のOpenAI APIキーまたはアカウント情報を設定
    • Dropboxノード:ご自身のDropboxアカウントをn8nに連携(OAuth認証)

各ノードの仕組み(ワークフロー構成)

  • フォーム(Form Trigger)
    「サムネイルの内容(カンマ区切り)」「テイスト」を入力できるユーザーインターフェイスです。1度に複数の画像生成依頼が可能。
  • コードノード(JavaScript)
    フォーム入力のテキストを自動的に処理し、「サムネイル内容」を配列に分割。「テイスト」も同時に保持します。
  • SplitOutノード
    サムネイル内容ごとに画像生成処理を分岐・並列化。複数件の画像生成が1度に並行して進みます。
  • OpenAIノード
    各サムネイル内容+テイストに沿って、高品質画像をAIで自動生成。
  • Dropboxノード
    生成した各画像を指定のDropboxフォルダへ自動保存。ファイル名には日付が付き、管理もラクチン。

操作に迷ったら、付属のSticky Noteノードに運営会社サポート情報も記載されていて安心です。

※ n8nでインポートしてご利用ください

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