スプシ更新時にSlackへ自動送信して業務効率化しよう

スプシ更新時にSlackへ自動送信して業務効率化しよう

スプレッドシートからSlackへ自動通知 — 業務効率化の現場事例

日々のタスク依頼や情報共有のために、GoogleスプレッドシートとSlackに手作業で同じ情報を転記していませんか?この作業、10人のチームで1日10件繰り返せば、月間で約20時間もかかることも。
この記事の方法では、Googleスプレッドシートへの入力だけで、Slackの担当者に自動通知ができ、作業工数の90%以上削減が可能です。

  • 案件・タスク依頼をシート入力だけで即時Slack通知
  • 担当者ごとに通知チャンネルを自動判別
  • 通知後はスプレッドシートのステータスも自動変更
  • 情報漏れ・二重通知などのリスクも低減

完成イメージ

目標イメージ 1
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このワークフローの構築方法

  1. ワークフローのインポート
    本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From File をクリックして読み込んでください。
  2. 認証や初期設定
    • Google Sheets/Slackとの認証情報(コネクション)をn8nでセットしてください。
      GoogleアカウントやSlackワークスペースとの連携が必要となります。

各ノードの簡単な説明

  • Google Sheets Trigger — 指定したスプレッドシート(slackタスクシート)を自動で監視し、新しい「依頼」ステータスの行が追加/更新されるとワークフローを起動します。
  • If — 行の「ステータス」列が「依頼」と一致した時だけ、以降の工程へ進みます。
  • Google Sheets — 担当者ごとのSlackチャンネルIDを、一覧シート(slack担当者)から自動取得します。
  • Slack — 担当者のslackIDへ依頼内容を自動送信します。テンプレート文にスプレッドシート内容が埋め込まれます。
  • Google Sheets1 — 依頼が送信済みになったことを元のタスクシートへ自動記録、「ステータス」を「送信済」に更新します。

サポートについて

設定が難しい場合も、n8nや業務改善の相談サポートをご用意しています。詳しくは、こちらからご連絡ください。

※ n8nでインポートしてご利用ください

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