n8nプロジェクトの導入・構築手順
1. 配布ファイルのインポート
本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From File をクリックして読み込んでください。
2. インポート後に必要な設定・各ノードの役割
- Manual Trigger(When clicking ‘Execute workflow’)
ワークフローを手動実行します。まずこのノードから開始されます。 - Set(init)
検索したいTikTokハッシュタグやデータ取得数などの初期値を設定します。デフォルトは「犬」「10件」になっています。 - HTTP Request
Apify(TikTokスクレイピングSaaS)のAPIを呼び出して、指定した条件でTikTokから情報を取得します。Apifyの認証情報(APIキー)設定が必要です。 - HTTP Request1
取得した最新データを、Apifyから抽出します。こちらもApifyの認証情報が必要です。 - Code
抽出したデータから必要な情報(タグ、動画URL、再生数、コメント数、いいね数、投稿者情報など)を整理します。標準で必要項目のみ抜き出される仕組みです。 - Google Sheets
整理したデータをGoogleスプレッドシートに自動で記録します。ご自身のGoogleアカウント認証が必要です。シート指定(ファイル名・タブ名)も必要に応じて調整してください。 - Sticky Note
各種設定やお困りの際の問い合わせ先案内が記載されています。
主に必要な設定は「ApifyのAPIキー」「Google Sheets連携」の2点です。n8nの画面上でそれぞれのノード横に警告(赤マーク)が出ている場合は、認証情報をクリックして選択・設定してください。