n8nによるLINE AIチャットボット構築方法
- 配布ファイルをインポート
本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From File をクリックして読み込んでください。 - 認証設定
読み込み後、下記ノードの認証情報が必要です。- 「Line : Reply with token」ノード
LINE Developersで発行したMessaging APIのチャネルアクセストークンを入力してください。 - 「Google Gemini Chat Model」ノード
GoogleのAI(Gemini)のAPIキーを設定します。
- 「Line : Reply with token」ノード
- 各ノードの簡単解説
- Webhook from Line Message:LINE公式アカウントからメッセージ受信のスタート地点です。
- If:LINEから受信したイベントが「メッセージ」かどうかを判定します。無駄な処理を防ぎます。
- AI Agent:LLM(AI)にLINEユーザーから届いた質問・問い合わせ内容を入力。ChatGPT/GeminiなどのAIに応じた日本語応答をさせます。
- Simple Memory/Google Gemini Chat Model:ユーザーごとに過去の会話履歴を記憶することで、より自然なチャット体験を実現します。
- Code:AI返答文をLINEボット送信用に整形します。
- Line : Reply with token:AIが出力したテキストをLINE公式アカウントの会話として返信します。
以上で、LINEボットにAI自動応答機能を追加するワークフローが完成します。
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