AI自動回答LINE botを作る方法!会話文脈も維持可能!

AI自動回答LINE botを作る方法!会話文脈も維持可能!

LINE公式アカウントにAIチャットボットを導入!非エンジニアでも今日から始められる自動化

中小企業の多くが「問い合わせ対応に時間がかかる」「LINE公式アカウントの返信を効率化したい」と悩んでいます。例えば、1日50件の問い合わせ対応に1件5分かかる場合、1日4時間以上も費やしている計算になります。この問題をn8n × AI連携で手軽に解決できます。

  • LINE公式アカウントの自動返信AIチャットボット化
  • 自社カスタマイズも簡単(専門知識不要)
  • 応答品質アップ・人的対応コストの削減
  • 顧客対応速度の大幅向上

この記事の方法を活用すれば、誰でも「AI自動応答LINE Bot」を1日で実現できます。

完成イメージ

目標イメージ 1

n8nによるLINE AIチャットボット構築方法

  1. 配布ファイルをインポート
    本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From File をクリックして読み込んでください。
  2. 認証設定
    読み込み後、下記ノードの認証情報が必要です。
    • 「Line : Reply with token」ノード
      LINE Developersで発行したMessaging APIのチャネルアクセストークンを入力してください。
    • 「Google Gemini Chat Model」ノード
      GoogleのAI(Gemini)のAPIキーを設定します。
  3. 各ノードの簡単解説
    • Webhook from Line Message:LINE公式アカウントからメッセージ受信のスタート地点です。
    • If:LINEから受信したイベントが「メッセージ」かどうかを判定します。無駄な処理を防ぎます。
    • AI Agent:LLM(AI)にLINEユーザーから届いた質問・問い合わせ内容を入力。ChatGPT/GeminiなどのAIに応じた日本語応答をさせます。
    • Simple Memory/Google Gemini Chat Model:ユーザーごとに過去の会話履歴を記憶することで、より自然なチャット体験を実現します。
    • Code:AI返答文をLINEボット送信用に整形します。
    • Line : Reply with token:AIが出力したテキストをLINE公式アカウントの会話として返信します。

以上で、LINEボットにAI自動応答機能を追加するワークフローが完成します。

困ったときは?

設定や業務効率化のご相談は弊社までお気軽にご連絡ください。
https://www.samox.co.jp/not-ai/

※ n8nでインポートしてご利用ください

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