Instagramスクレイピング自動化ワークフローの構築方法
- 配布ファイルをインポート
本ページ下部でダウンロードできるJSONファイルを、n8nワークフロー作成画面の右上3点アイコン>Import From Fileをクリックして読み込んでください。 - 認証設定(初回のみ)
このワークフローでは2つのサービス連携が必要です。- Apify(Instagramデータ取得用)
- Googleスプレッドシート(データ保存用)
事前にそれぞれのAPIキー、OAuth認証をn8nの「認証情報」画面で登録してください。
主なノード解説
- initノード: 検索キーワード(例:美容師)、1回あたりの検索数などパラメーターを設定します。
- HTTP Requestノード(2つ): Apifyを使いInstagramデータを取得。最初のノードでジョブ実行、次のノードで結果データを取得します。
- Split Outノード: データ(投稿一覧)を1件ずつに分割します。
- Codeノード: 取得したデータから投稿URL、ユーザー名、コメント数など必要項目だけ抽出します。
- Loop Over Itemsノード: 投稿ごとにシートへの書き込み処理を繰り返します。
- Google Sheetsノード: 指定したGoogleスプレッドシートへ、自動で書き込みます。列名は「投稿URL」「ユーザーURL」「キャプション」「コメント数」「いいね数」となります。
- Waitノード: 繰り返し処理のタイミング調整に利用しています。
これらのノードはすべて視覚的に扱えるため、プログラム知識がなくても設定変更・拡張が可能です。